
当社グループは、10期連続赤字でかつ累計101億円の赤字を計上しておりましたが、新しい経営陣により、事業再生を実施し、第60期においては黒字を達成し復配を実施するにいたりました。

第61期におきましては、2007年5月にIPO証券株式会社を子会社化し証券業務に参入し、当社の目指す「ブティック型投資銀行」の基盤を構築いたしました。
また、第3回無担保転換社債の償還を完了し、財務体質を著しく改善いたしました
。
結果、第61期においては、新興市場の低迷やサブプライムローン問題等の極端な経営環境の悪化にもかかわらず、2期連続の黒字を達成することができました。
第62期は、飛躍の年とするため、資産の再構築を図り、証券事業に対しIPO証券株式会社を中心に経営資源の更なる投下をはかり、事業の拡大を実行いたします。他方、不動産事業においては経営環境の悪化が予想されますが、前年度と同じ実績を維持することを目指します。以上を達成すべく、当社は、新人事体制をとり、外部より中村沢司を代表取締役社長として招きいれ、よりいっそうパワフルな経営を実施し、株主の皆様の期待に応えたいと考えております。
なお、昨今、企業不祥事が取り沙汰されており、企業として内部統制およびコンプライアンスの遵守の徹底が重要な課題となっておりますが、当社としてもグループ一丸となって、この課題に引き続き取り組んでまいります 。
平成20年2月